2013年7月3日水曜日

日本の復興のためには(原点に戻り、)1次産業の復興と再生エネルギーが必要です。

先日、私の田舎(岩手県宮古市)より、須藤水産・・と書かれた発泡スチロールの箱に、「うに、鮭、など」の海産物がクール宅急便で届けられました。

今、千葉県に住んでいる姉夫妻が、今年の夏ごろ、実家に帰り、家を継ぐために戻るのです。

今、震災後に壊れてしまった家をリフォームをしていて、その途中経過と打ち合わせの為に、一時戻った際に送ってくれたものです。

宮古でも、うにがとれるまでになったのか・・と嬉しく思いました。

しかし、街全体はまだまだ、雑草の生える荒れ地の状態であるとのことです。

お盆が過ぎたころに家が完成するということで、今年で最後になるかもしれませんが、川崎市に住む母を、生まれ故郷の岩手県に連れていきたいと思っています。

大正から昭和にかけて生まれた方々は、その幼少期には、食べるすべてのものが貴重品であったと思います。

農業を営んでいないまでも、山に山菜を採りに行ったり、風呂も、水を汲み薪をくべ、一つ一つが大変な作業でありました。

現代は、大変に便利な時代になりました。

自宅ベランダからの写真・・横浜は、今こんなです。朝の景色です。

この集合住宅や、ビル・・人々の集まるところ。生活するところ。働くところ。遊ぶところ。あらゆるところに物、者が存在します。そして食料、水、飲料、菓子、野菜、果物、電波、電気、燃料、給排水、ガス・・あらゆるものが整備され、流通をしています。